Philosophy
設計思想
私たちの設計は、3つの姿勢の上に成り立っています。
それは技法である前に、建築に向き合うときの約束ごとです。
01 — Light光を設計する
照明器具を選ぶ前に、太陽の軌道を読む。朝の光が届く食卓、午後の陰影が落ち着きをつくる書斎。時間帯によって表情を変える光こそが、空間の質を決めると考えています。窓は「開口部」ではなく、光の入口として設計します。
02 — Material素材の経年を、味方にする
無垢の木、左官、真鍮。私たちが選ぶのは、時間とともに美しく変化していく素材です。竣工の日がいちばん美しい建築ではなく、住まいながら育てていける建築を。メンテナンスのしやすさまで含めて、素材を選定します。
03 — Dialogue設計は、対話から始まる
初回のヒアリングでは、間取りの希望より先に「休日の過ごし方」を伺います。暮らしの癖や大切にしている時間を知ることが、図面のどんな線よりも雄弁だからです。設計期間中は原則毎回、代表建築家が直接対話します。
建築の完成は引き渡しの日ではなく、KUON ARCHITECTS 設計信条より
暮らしが根づいたその先にある。