玄関から続く大きな土間を、生活の中心に据えた平屋です。自転車の整備、薪の一時置き、雨の日の洗濯物干しと、用途を限定しない場所として計画しました。
土間と居室の間は引き込み戸で仕切れるようにし、冬は熱的に切り離せる構成としています。断熱ラインは居室側に設けました。
屋根は片流れとし、南側に太陽光パネルを設置。平屋のため点検や清掃の負担が小さいことも、この形状を選んだ理由です。
仕上げは土間がモルタル金鏝押さえ、居室は無垢のナラ材。素材の切り替わりが、そのまま場所の切り替わりになるようにしています。
